幽し雨(かそけしあめ)

= 雨 =



□ 後編 □





 友雅があかねと真の契りを結ばないこと、それには理由があった。
 帝からの要請も確かにあった、だが、真実は別の場所にあった。

 彼は――恐かったのだ。己の中に溢れかえる情熱、彼女ゆえに生まれたそれ、そのたぎるままにぶつけてしまって、彼女が壊れてしまぬかと。
 あかねはこの世界では疾うに子を産んでも可笑しくない年齢ではあったが、彼女のいた世界ではまだまだ親の庇護下にある年齢らしく、その実随分といとけなく、そして晩生であるように友雅の目には映っていた。
 恋と憧れの境界線を行ったり来たりするような、それほどに。
 だが、友雅は彼女を手放す心算など毛頭なかった。とっとと彼女を手中に収めてしまいたかった。今は憧れの境だとしても、傍らに置きゆっくりとでも恋を教え込むことで、真実のものとできるだろう、そう思っていた。
 反面、清ら過ぎるその眼差しに、一思いに情熱をぶつけることを躊躇いもした。下手をすれば、痛みと恐怖だけしか植え付けかねず、結果として壊してしまうかも知れない。彼はそう判断した。
 だから、彼女の中で想いが真実になりすべてを吐露しても大丈夫だと思えるまで、決して無体なことをせぬようにしよう、そう決めたのだ。

 だが――彼も齢三十を越え、彼の世界での「壮年、または老年期」であったとしても、その身は至って健康な妙齢の男子の体躯である。
 その上、食事をするように駆け引きを――言の葉と体の上滑りするようなそれを――覚えた彼であるからして、身を余す熱は当然、夜毎彼の中で滾る。それをだがあかねには明かすことは出来ず、彼は再び宮廷の華々を飛ぶ鮮やかな蝶となるに至ったのだ。

 しかし、彼の目論見は大きく外れた。報いなのだろう、友雅はあとでそう自嘲するのだけれど。すべては後手後手に回っていた。

 いつからかのあかねの変化を友雅は察知していた。だが、まさかそのことであるとは思いもよらずにいた。
 女房たちにも口を固く閉ざさせて、決して彼女に『それ』が伝わらぬように周到に手配した、その心算であった。
 けれど、その網の目を掻い潜るものがいたのだ。そのものは、あかねに直接情報を吐露してしまう。結果、彼女の心は大きく揺さぶられて不安定になった。

 そして、あの雨の夜を迎えるに至った。

 その夜、なぜだか胸騒ぎを収められず、彼は到着して早々、その邸を退出しようとした。だが、それを相手の女性が阻んだ。
 何気なくそれを躱そうと言葉を重ねるが、相手はせせら嗤いながら首を横に振り、口を開いた。その言葉に友雅は瞠目する。
 あとのことはよく覚えていない、覚えていたくもなかった。相手に泣いてすがられたのかも知れない、または相手は狂ったように嗤っていたのかも知れない。ただ、その女性がこの世で一番厭わしく醜い存在だと、そう思えてならなかった。
 ――たとえ、その理由が自分にあったとしても。

 こうして友雅は情けなくも、あかねの変化の理由を知るに至った。

 俥を急がせ、己の邸へと戻った友雅を出迎えたのは、更に歯噛みする内容であった。
 ――あかねが邸から姿を消したのだ。
 友雅は自ら馬を駆り、都を駆けた。

(どこだ、どこにいるんだい、あかね。どうか無事でいておくれ――!)

 あちこち縁(ゆかり)の場所を手当たり次第に訊ね、最後にたどり着いたのは一番考えたくなかった場所、神泉苑――であった。
 この場所は、龍の神が舞い降りた場所、加えて彼女がいた異世界に通じる道が開ける場所である。考えたくもないことが頭を過ぎる。
 今、閉ざされているとはいえ、彼女は神の愛し子、願えばその扉はいとも簡単に開かれるだろう。そして、友雅は失くすのだ、彼女を、永遠に。

「だめだ、あかね――!」

 そうして、彼は神泉苑の淵で膝を抱える彼女を視界に捉えると、馬から下りて彼女へと一心に駆け出した。

「あかね……!」





 一番逢いたくて、でも一番逢いたくないひと、それが今の彼女にとっての友雅であった。
 何を、告げたらいいのだろう、告げる言葉など何一つとして持ち得ないというのに。彼女は緩々と首を横に振って、嗚咽を飲み込んだ。
 駆け寄る彼を前に、酷く足が竦む。でも、けれど。

(逃げなくちゃ――)

 それしか心になかった。立ち上がり、よろけながら彼女は踵を返す。

「――っ」

 友雅は息を呑み、その背中を追う。だめだ、そんなことはさせない。
 より大きく、彼は地を蹴る。
 もともと、身長差とともに足の長さにも差があり、また男性と女性の力の差がある。友雅は瞬く間に彼女の腕を捕らえた。

「――いや!!」

 しかし、掴んだと思った手は、激しく振り払われてしまう。瞬間、友雅の中で何かが弾ける音がした。

「なぜ、だい」

 初めて聞かせるような、酷く冷たい声音であった。彼女の体が彼の視線の先で大きく揺らぐ。その双眸に浮かぶのは――恐怖。

「私が――こわいの?」

 くすり、と甘やかな笑みを含んでいるのに、孕む温度はまた一段と下がってるような、そんな声だった。あかねは縫い取られたように、その場から動けなくなる。

「だめだ――君を、離したりなど、しないよ」

 深く腕の中に捕らえ、友雅はあかねの耳を食みながら、そう吹きこぼした。
 だが、その瞬間。震えていた彼女が弾かれるようにして彼をにらみ上げた。

「それは、帝さんの、命令だから――でしょう?」

 ――そこで、彼は違うのだと言えば良かったのかもしれない。言葉を重ねたとしても、彼女は最早信じることが出来なくなっていたのかも知れなかった。それでも。
 けれどすべては後になって振り返っても、たらればの話である。

 彼は双眸を酷くゆがめ、彼女の言葉の続きを封じた。――自らの口唇で。
 荒々しく食み、舌で無理やりこじ開け、思うさまにその口腔内を蹂躙する。その吐息は激しく熱いものであったのに、どちらも心は虚無へと向かう一方の、冷たい冷たい口付けであった。
 愛情など欠片も感じることは出来ないだろう、そんな口付けであった。そして、それがまま、あかねには己の投げた問いの友雅の答えなのだと、そう信じ込ませた。

「いや、いやああああ!」

 彼女は思い切り友雅の胸を突き飛ばした。突然の絶叫に、友雅も不意を衝かれて彼女を懐から逃してしまう。
 あかねは彼から離れ、距離をとった。もういやだ。何もかもから逃げたかった。それしか、彼女の中で浮かばなかった。そして、友雅が再び距離を詰める前に、その思いのままに『彼女の中に生まれた言葉』を現にする。

「龍神さま――助けて!」

 止めるんだ、あかね――!!

 友雅の悲鳴は、幽し雨の空を割って満ちた真白な光に飲まれて――消えた。





(恐かった。確かに、恐かった。あんな友雅さんは初めてだった)

 でも、本当にそれだけだったのだろうか。見逃してはいないだろうか、自分ばかりが不幸だと思って、それに囚われて逃げ出して大事ななにかを見落としてはいないだろうか。
 あの、口付け。荒々しいばかりの、それ。あれは確かに恐かったけれど、単に図星を突かれての行動なのだろうか。何か、そこに意味はないのか。

(それとも、そう思いたいだけなのかな――)

 懐かしい光に包まれながら、あかねは小さく自嘲の笑みを浮かべる。
 リー……ンと慰めるように、鈴の音が空間を満たしていた。

(うん、それでも……いいや。逢いたい、逢って、ちゃんと話したい。向き合いたい)

 その上で、すべての発端が自分が望まない結果だとしてもちゃんと受け止めよう、受け止めて、友雅さんを解放してあげなくちゃ。
 あかねはそう決意して、拳を握り締める。

「そんな理由だとしたら、帝さんに私を理由に友雅さんを縛ったらだめですよって、言わなくちゃ……」
「――それは、私が一番望まないことだよ……私は、君がゆえに己が在る、君を乞うて恋うて生きているだけの、幽霊にもなれない哀れな男なのだから」

 自分の言葉に重ねられた柔らかな声に、あかねは息を呑んだ。瞬きをするごとに、指先が震えだす。けれど数度、深く呼気を放って、意を決すると、彼女はゆっくりと声のする方へと振り返った。
 果たして、まさかここで逢うとは思わなかった、けれど望んで止まなかった――その存在が、彼女の目の前に、いた。

「ともまさ、さん……」
「久しぶりだね、あかね――やっと、逢えた」





 痩せた……と、あかねは眉根を寄せた。目の前にいる友雅は、あかねの知る彼ではなかった。
 頬はこけ、目は落ち窪んでいる。髪だって、初めて見るほどに乱れて艶を失っていたし、衣装もぼろぼろだった。華やかで鮮やかで、優雅であった、そんな彼はどこにもない。
 ただ瞳は虚ろの中に辛うじて光を宿していて、それだけが彼がぎりぎりでも生きているのだと、教えてくれた。

「ともまさ、さん……」

 泣きたくなった。どうして、どうしてこんな風になってしまったのだろう。何が彼をこんなに変えてしまったのだろう。

「なにが、あったんですか……」

 まさか自分が消えてしまったことでとがめだてを受け、零落の憂き目にあったのか。そう思い、彼女は顔を白くした。
 そんな彼女の前で友雅はわずかに目を細めて首を横に振り、ぽつり、とつむぐ。

「――なにも」
「何も、だなんて、嘘です! だって、こんな……!」
「本当に、何もないよ、君が考えているようなことは」
「でも!」
「何も――なかった。何もないんだよ」

 あかね――君を失ってしまったこと以外は。

 あかねはとうとう絶句してしまった。今、彼は何を言ったのだろう、そのことだけが頭をめぐる。
 呆然として彼を見上げるあかねに友雅は微苦笑をもらすと、手にしていた衣で彼女を包むと、その頬を優しく撫でた。
 愛しい、愛しい。そんな風に眼差しと指先から伝わるようなその愛撫に、彼女はますます混乱を極める。だが、己に掛けられた衣が見覚えがあるものだと気づくと、あかねは彼の手を取り、口唇をわななかせた。

「友雅さん……」

 なんだい? そう言う様に彼は目元をほころばせる。淡く儚いその笑みに、あかねの胸に熱いものがこみ上げる。
 早く、何か言わないと。そうしないと彼が消えそうなのに、言葉として何一つ形に出来ない。歯がゆくて仕方がならず、彼女は思い余って彼に抱きついた。
 消えちゃ、いやだ。せっかく逢えたのに、何ひとつ話せないままに、消えたら嫌だ――! そんな頑是無いこどものように。





 罪だとしても、許されなくても。
 この今、友雅は縋るようにして己の背を抱き締めて来たあかねの体躯を、抱き返さずにはいられなかった。

 もう逢えないと思っていた。それは罪だから、当然の報いだから、そうしていつか朽ち果てるまでその罪に打ちのめされていく。それが己の贖いなのだと、そう思っていた。
 だが、それまでのように彼女の衣を携え、幽し雨の中を彼女の面影を追って歩こう、そう思っていた矢先である。

 踏み出した先は、まばゆい白で埋め尽くされ、ああとうとう罪の果てに自分は滅したのか、そう彼は哂った。
 しかし、ややもするとそれは間違いであるように感じられた。何かに導かれている、そんな予感が彼の中でひしめいていた。彼はほんのわずかに逡巡すると、顔を上げて歩き出した。行く先がもしも地獄でも、甘んじて受け止めよう、そう笑いながら。

 そうして、彼はたどり着いたのだ。求めて止まなかった存在のもとへ。

 話さねばならないことはたくさんあり、何より謝罪を口にせねばならないのに、思った以上に己の口は愚図であったと、ここへ来て友雅は知るに至った。あかねを目の前にして、何一つ言葉に出来ないのだ。
 ただ、彼女が目の前にいる、そのことだけが彼を支配して止まない。
 そんな彼を見上げて、あかねが心配そうに口を開いた。その思いが――また彼を満たす。
 だが彼女のせいではないし、もともと彼女が思っているだろうようなことは、本当になに一つとして起きていないからだ。
 確かに彼は現実の世界で――失職をしていた。だが、それは彼が望んでのことだ。最早何一つ浮世のことに興味を抱けなかったからだ。
 だから、宮中を辞した。そのあとは彼女がいた証を手に、思い出をたゆたい断罪と贖罪の日々を重ねて――そうして、あとはゆるゆる朽ちていくのを待っていた――それだけだ。
 それだけだった。

 彼女を失くしてしまった以外は、何も何も起きていなかった。

 友雅のその言葉に、あかねは呆然としていた。仕方がないか、そう胸の中で嗤う。
 何一つとして真実を語らず、彼女を欺いて傷つけた自分なのだ。どうして信じてもらえようか。
 大体こうして逢えたことすら奇跡なのに、これ以上何を望めるだろう。そんなものは何一つとしてないだろう。
 ただ、出来るなら。出来るなら――真実を打ち明けて、そうして詫びたかった。
 友雅は手にしていた衣をわななく彼女の体躯にそっと掛けた。彼女と自分を繋ぐ、今や唯一のもの。それを身にまとった彼女は懐かしくそして、記憶にあるより鮮やかに美しかった。
 ああ、本当に逢えてよかった。愛しい、愛しくてたまらない君に逢えてよかった。
 その想いは知らず彼の体を動かし、友雅の双眸は甘く揺れ、その指は優しく彼女の頬を辿っていた。

「友雅さん……」

 あかねが口唇を震わせて、彼の名を呼ぶ。何度、声で名を呼ばれることを願ったか。
 彼の知らずに秘めた願いがまた叶い、友雅は満たされるのを感じながら、眼差しだけで彼女に問い返した。

 そして、ややもせず飛び込んできた彼女の小さな体躯に、彼は大きく息を飲んだ。
 抱き締め返すことは許されない。それは重々承知していた。
 抱き締めて、頬を髪に寄せて幾度も指で梳り、或いは背を摩り――すまなかった、君を傷つけてすまなかった、すべては君を愛しているからだったと許しを乞い――ああ、愛していると、これが夢なら私をこのまま永久に眠らせておくれと希い――。

 それは、許されないと知っていた。けれど、友雅はそうすることしか、出来なかった。

「あかね、あかね……私だけの……私の、唯一の情熱、愛しい愛しい桃源郷の月の姫――!」





 それから先は、互いに記憶が飛び飛びであった。
 ただ、お互いぼろぼろに泣いて泣いて、くしゃくしゃになりながら謝り倒して――そして抱き締め合って、口唇を寄せて――また泣いていた。

 真実を打ち明けた上で断罪を覚悟していた友雅に、あかねもまた逃げ出したことを詫びようとし……だがそれは彼の口唇で途中で封じられてしまった。そのまま再び甘い吐息に支配されていくのだが、しかし彼は最後まで彼女に戻って来てほしいとは一言も言わなかった。
 それが、自分の犯した罪への罰なのだと。友雅はそう主張した。
 だが、再び逢えた今、離れがたいのもまた事実なのだと、彼女の背を震える腕で抱き締めながら、彼はそう吐露した。
 そんな彼の首に腕を回しながら、あかねはならば、と打診した。その申し出に、彼はそれこそ都合が良すぎるだろう、と自嘲してみせる。しかし、あかねは退かなかった。
 再び逢えた今、そして真実を知ってすべてを受け止めた現況、別れ別れになってしまうなど、考えられなかった。だから彼女は口にした。そうしてくれることが、贖罪になる――そう思ってくれませんか……と。
 そして、あかねは再び祈り、願う。この空間を設け、彼女を見守り続ける存在へ。

「ごめんなさい、龍神さま。わがままだと怒られてもいい。でも、友雅さんと一緒にいたい……! もう、絶対逃げないから、お願いです……龍神さま!!」

<我が神子の願いならば――いたしかたあるまい>

 だが地の白虎よ、二度目は神子の願いだろうと――決してない。心せよ。

 すごむように、どこか人間くささを放ちながら、友雅とあかね、二人の脳内に大いなる龍の神の言葉は齎されたのだった。
 そして再び、彼らはまばゆい光に意識を飛ばした。





 気がつけば音もない雨の中に、二人で立っていた。逸早く我を取り戻した友雅が、身につけていた上着を彼女の頭にかぶせて――抱き寄せる。

「どうやら龍神はかなりの付加価値をつけて、こちらに送り出してくれたようだよ」

 微苦笑をもらしながら告げられた言葉と、かぶせられた上着――そう、あかねの世界の上着、だ――に目を瞬かせて、あかねは友雅を見上げた。

「なんというか、とてもありがたい、ですね……びっくりしますけど」
「うん。まあ、君に負担を掛けずに済むと思うだけで、私は随分ありがたいけれどね」
「そんなこと……」
「そんなこと、あるさ」

 だから、ありがたくこの状況を享受しよう。もちろん、どんな状況でも君を幸せに、君と幸せに楽しく暮らせる自信はあるのだけども。

 続けられた友雅の言葉にあかねは目を丸くして、小さく笑った。

「余裕、ですね」
「同じ轍は踏むまい、と自戒しているからね」

 もう、あんな思いはたくさんだから。もうあんな思いで、こんな音もない雨の中を彷徨うのは――の二度と。そしてこの雨のような涙をあかねに流させるのは。
 それは、あかねが思っている以上に、友雅の中で強く在った。

「だから、誓わせておくれ」

 己が濡れるのも構わず、彼は強い光を宿した瞳で彼女を覗き込む。

「二度と、離しはしない。どんなに君を壊しそうでも、私の想いのままに君を愛する。否、壊さぬためにもそれ以上の……君がくれたこの情熱で君を愛する。愛させて……おくれ」

 私の――あかね。

 そして雨粒より大きくあかねの頬を伝って煌いた涙を、友雅の熱い口唇が追いかけた。





 幽し雨は未だ止まず、二人の帰路を不透明に濡らしている。
 この先も問題は山積みであろうし、万事順調に行くとは限らない。
 しかし、いつか雨は止むだろう。そして雨雲を割り、月が優しくその道筋を照らし出すだろう。
 互いの手をきつく握りしめながら、友雅とあかねはそう思わずにはいれられなかった。

 雨の中逃げ、彷徨い、迷った先で、二人は新たな道を穏やかな笑みで進み始めていた。
 
 
 
 終 
 



友雅祭、生誕祭に初めて参加させていただきました。(それなのに遅刻という何という体たらくぶり)
誕生祝い、というよりもお題の「雨」に則して書かせていただきました。途中まで暗くて暗くて、本当にどうしようかと思いましたが、何とか着地してくれてよかったです。
友雅さん、友あか、大好きです。その気持ちだけはめいっぱいこめました。
少しでも何か感じていただければ幸いです。
このたびは素敵な企画に参加させていただきまして、本当にありがとうございました。
主催者さま、遅れまして申し訳ございません……!

橘由良<y+
y+ / 橘由良 様