＜現代ＥＤ 数年後設定＞バレンタインデー数週間前のできごと ＜お菓子作りは、ドキドキ＞ 「菓子より甘いあかねが欲しいね。１８までお待ち申し上げたのだよ。幼い姫君もそろそろ・・・・ね。」 年上の恋人は、艶やかに微笑んだ。 「〜！！////」 「バレンタインのお菓子、何がいいですか？苦手ならチョコじゃなくて、チーズケーキとか？ 去年は、買っちゃったし、今年は、おいしいお菓子を作れるように頑張りますね。」 デートの別れ際に何気なく聞いたら、友雅さんは、 「菓子より甘いあかねが欲しいね。１８までお待ち申し上げたのだよ。幼い姫君もそろそろ・・・・ね。」 自分でも真っ赤になってるのがわかったけど、 俯いたまま、何も言えなかったよ・・・。 家へ帰ってきてから、ずっと考えてるけど・・・。 それって、それって、やっぱり・・・・そういう意味だよね。 私が鈍いから、友雅さんは、すごくハッキリ言ってくれったってこと？ そりゃ、い、いつかは・・・そうなってもいいかなぁって思ってたけど/// あ、もしかして、お菓子作りの練習してる場合じゃなくて、ウエストにくびれを作るとか・・。 それとも・・・しょ、勝負下着を買いに行くとか・・。 ハッ！！私ってば、・・・何考えてるんだろう//// さっきから、お砂糖は、こぼしちゃうし、計量しても間違えるし・・・。 わ〜ん、ど、どうしよう！！ こんなにドキドキしてたら、何も手につかないよ〜！！ もう、もう、友雅さんのばか〜！！ ↑みたいなイメージでお絵描きしました。長い前置き（笑） お菓子作りは、ドキドキ クリックプリーズ→☆ |
| Breeze area ／原 あこ 様 |