「おや?気が付いたか。」
「誰だ!?ここはどこ?」
「保健室、保健医の橘だよ。」
「私、どうしてこんな格好に?っ貴様!!」
「このハルカ男子校に潜入するとは、いい度胸だね。」
「私に何をした??」
「この学院に何匹か虫が入りこんだとは理事長から聞いていたが、まさか自分から罠に飛び込んでくるとは思わなかったよ。」
「放せ!!今すぐ!!」
「ここに潜入することは誰かに命じられたのか?」
「知るか!放せ、このじじい!!」
「まったく、今の若い子は…」
「何をする気??」
「礼儀知らずの生徒をしつけるのは、教師としての責任だ・・・ね?」
「鬼!!悪魔!!来ないで!!」
「君がここに来た理由を、すぐに喜んで話してくれると信じているよ…]
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「では、お仕置きの時間だ……」
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